ロック史上、最も有名で、強烈な印象を与えるギターリフ
SMOKE ON THE WATER
〜〜〜以下Wikipediaより引用〜〜〜
数多くのロック・ソングの中でも、最も有名である印象的なリフを持つ。アルバム『マシン・ヘッド』の製作中における実際に起きたカジノハウスの放火事件を題材にして作られたものであり、歌詞の内容は事件の経過をそのまま書き綴ったものとなっている。 極めてシンプルなコード進行にも関わらず、あらゆるギター・テクニックの要素が含まれているとされ、ハードロック、ヘヴィメタル系のアマチュアバンドのギタリストなら、誰でもスモーク・オン・ザ・ウォーターをカヴァーしたと言われている。
ロジャー・グローヴァーは「シンプルだからこそ他と絶対間違わない、一度聴けばそれだと分かる。シンプルだからこそ力強い」とスモーク・オン・ザ・ウォーターを評している。 リッチー・ブラックモア自身も好きな曲の一つで、「イアン・ギランのハーモニーがとても耳に心地よく聴きやすい」と言っており、レインボーやブラックモアズ・ナイトのライヴでも演奏されたことがある。
その他にもブラック・サバス、アイアン・メイデン、イングヴェイ・マルムスティーン、ドリーム・シアター、G3など数多くのアーティストがこの楽曲をライヴでカヴァーしている。
今でこそディープ・パープル最大のヒット曲にして最も有名な曲であるが、当時は数合わせに作った曲であり、ライヴでの演奏リストにも入っていなかった。 最初のシングル盤としての候補曲は『ネヴァ・ビフォア』が挙がっていたが当時、アメリカのラジオのディスクジョッキーが『スモーク・オン・ザ・ウォーター』のほうを気に入り頻繁に放送で流したことがヒットに繋がったという逸話がある。
ギター、キーボード、ドラム、そしてベースと序々に折り重なる導入部はクリームの『サンシャイン・ラブ』やレッド・ツェッペリンの『胸いっぱいの愛を』などと共通する部分があり、その後における他のアーティストの楽曲作りに少なくない影響を与えている。
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