モットー:「難しい用語や概念による美学的内容を、簡単な言葉でイメージできるように」
思想家本人の名前:Susanne Katherina Knauth Langer(スザンヌ・カテリーヌ・クヌース・ランガー)
「シンボルの哲学」や「感情と形式」の著作で知られる芸術哲学の巨人,S.K.ランガーの思想に親しめるとっかかりを提供することで,音楽や芸術一般の美学的価値をよりわかりやすくとらえ直し,再確認できるコミュニティを目指します。
また,特に音楽について語り合うことを通して,ランガーやランガーの芸術記号論の考え方,便利さに親しむコミュニティをも目指したいと思っています。
「以下のこと,気になったことはありませんか?」
・音楽に表現されている内容っていったい何?
・感情表現は言葉で説明すれば問題ない。そもそも音楽って必要なものなの?
・音楽と美術はどう違うの?両方芸術じゃないの?
・そもそも音を並べるだけで,音楽と言えるのか。
・なぜ音楽以外にも芸術が存在してるのか(舞踊,美術,詩,など)?
・そもそも音楽は感性のものなのに,哲学的でありうるのか?
…これらのことにはっきりと答えが持てるようになると思います。
コミュがなかったので作ってみました。
誰でも興味のある人は語っていってくださいませね。
それと,美学的な内容の性格上,更新等に時間がかかるかもしれませんが,ご了解ください。
なにしろ管理人の性格がぐーたらなものでして。
ランガーの思想は,分類上,記号論の一分野になると思いますが,シンボルの一種として音楽をとらえ,その「意味」(ここのとらえ方が重要でランガーオリジナルだと思う)を哲学的に明らかにしています。
音楽の哲学としての彼女の思想を見ると,音楽とは何が表現されるのか,どのような性格の芸術なのかが,明らかにされています。音楽を,シンボルの機能を持つ表現形式としてとらえ,言語との違いを例に出しつつ丁寧に説明,芸術の本質を考えるよすがとなるキーワード群を明らかにしているように思います。
どなたでも興味のある方は参加していただけると幸いです。気長にいろいろ意見交換しましょう。よろしくお願いします。
長くなりました。では,はじめての方,自己紹介よろしくどうぞ。↓
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足跡,感想等残してくださるかた,どうぞ。↓
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気後れ無用です!!
やさしい管理人とメンバーですから。人数すくないケド。
Let’s ランガー!!
困ったときには