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エッセイストとしての戸川秋骨

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詳細 2010年5月29日 12:18更新

戸川秋骨はラムやエマーソンの翻訳で有名な、英文学者ですが、軽妙なエッセイストとしても知られています。
古書値は結構、はるのですが、読書する楽しみが得られるエッセイばかりです。

★略歴
英文学者、翻訳家、評論家、随筆家。1870(明治3)〜 1939(昭和14)。本名明三。随筆家の戸川エマは娘。

1891年(明治24)明治学院を卒業して明治女学校教師となる。

1893年島崎藤村・北村透谷らと雑誌「文学界」を創刊、一方、東大英文専科に学び、1899年山口高校教授。その後欧米に留学、帰国して1910年慶応大学教授となる。

早くから翻訳家として知られ、「エマーソン論文集」や「哀史」(レ・ミゼラブル)、「十日物語」(デカメロン)は広く読まれた。英文学者としての著作には、「英文学講話」「英文学覚帳」などを著作がある。

また、抑えたユーモアをまじえた、名エッセイストとしても知られ、「欧米紀遊二万三千哩」「そのまゝの記」「文鳥」「凡人崇拝」「楽天地獄」「自然・気まぐれ・紀行」「都会情景」「自画像」「朝食前のレセプション」「食後の散歩」など、多数ある。なお、晩年の昭和期のエッセイ集は、ほとんどが長谷川巳之吉の「第一書房」から刊行されている。

能楽を趣味とし、能についての著書もある。

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カテゴリ
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