すべては妖怪のいたすところ

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詳細 2014年9月5日 21:02更新: 街を歩いていたら、時々不思議な人を見かけませんか？
押しボタン信号を連打して少しでも早く青にしようとしている人。
今まではただ急いでる人だと考えてたそこの貴方。
もしかしたら、それは妖怪の仕業かもしれませんよ。

そう、すべては妖怪のいたすところ・・。

このコミュニティでは、街で見かけた妖怪情報を集め、妖怪図鑑を制作しようと思っています。どんな些細な情報でもウエルカムです！

【座敷荒し】-ざしきあらし-
大事な時に平気で割り込んでくる店員型妖怪。
この妖怪が発する「お料理の方どうされますか？」は乾杯の挨拶中の幹事にとってテロリズム以外なにものでもない。空気の読めなさ加減もここまでくれば芸術か。
《主な観測ポイント》
常時アルバイト募集中の居酒屋。

【エロミ童子】-えろみわらし-
エロビデオのモザイクを眼力で薄くさせようとする妖怪。思春期ならではの発想だが無理だとすぐに気付く。仄暗い部屋の奥底からは今でも無念のすすり泣きの声が聞こえるという。
《主な観測ポイント》
突然入る思春期の部屋。

【頓知女】-とんちおんな-
「名前は？」と聞くと「当ててみて♪」とまさかのクイズ形式に発展させる妖怪。血液型ならまだしも名前を当てるという途方もなく無理難題をさらりと言ってのける術はさすが。
《主な観測ポイント》
数合わせＢ級コンパ。

【あじなし】-あじなし-
味をみないで醤油をドバドバかける妖怪。作り手の気持ちを嘲笑うかのようなその行動は妖怪の中でももっともデリカシーのない部類に入る。
《主な観測ポイント》
倦怠期の夫婦の食卓。