声楽家天野加代子さんを応援するコミュです
ロシアと日本の文化交流の面でもで大変ご活躍されている実力ある声楽家。彼女が歌うロシアの曲はとりわけ素晴らしく、聴く者すべてを魅了する。
毎年、多忙なスケジュールをこなし多彩なプログラムのコンサートなどでご活躍されています。
天野加代子さんプロフィール
大阪音楽大学声楽家卒業。
国立チャイコフスキー記念モスクワ音楽院声楽家研究科終了。外国人としてはじめてモスクワ国立音楽協会専属ソリストとなり、ロシア各地でコンサートを行う。
クリン市におけるチャイコフスキーの家で「チャイコフスキー生誕150周年記念コンサート」、モスクワ市の芸術際「モスクワの星」、サンクトペテルブルグの白夜際などに出演。クラスノヤルスク市での国際フェスティバルには、ロシア文化省と日本大使館の要請により、日本代表として出演。ロシア国立ラジオオケ、国立オシポフ記念ロシア民族楽器オケ、アンドレイエフ記念ロシア国立民族楽器オケとも共演。ロシア各地のTV、ラジオにも多数出演、新聞などで絶賛される。ロシアで毎年のコンサートの他、ロンドン、カイロなどでもリサイタルを開き、国際コンクール審査員など国内外で幅広い音楽活動を行っている。
日本・ロシア音楽協会、二期会、日本演奏連盟、日本ユーラシア協会、会員。岡田晴美、故永井八重子、中村綾子、ガリーナ・ピサレンコ、故ニーナ・ドレヤーク(ピアニスト故リヒテル夫人)の各氏に師事。
近年のご活動
2004年…モスクワ音楽院大ホールでのコンサートを始め、数々のコンサートに出演。
2005年…サンクトペテルブルグのエルミタージュ劇場、スモーリヌィ大聖堂、国立ショスタコービッチ記念フィルハーモニー大ホールにて国立オケと共演。他、国内外にて数々のコンサート、フェスティバルに出演。
4月、「第42回なにわ芸術祭」新人コンクール、
10月、ロシアの国際コンクール(第2回)の審査員を務める。秋から文化庁の特別芸術派遣研究生に選ばれ、80日間渡露(サンクトペテルブルグ)。
12月、日本大使館の要請でブルネイ王国(コンベンション大ホール)にてコンサートを行う。
2006年…5回渡露。国立ショスタコービッチ記念フィルハーモニー大ホールにて国立オーケストラと共演。他ハバロフスクのフィルハーモニー大ホールで2度のソロリサイタルを開催。連日テレビやラジオで放映され新聞でも絶賛され、在ハバロフスク日本総領事からも絶賛される。国内では東京カザルスホール、大阪いずみホール、東京文化会館大ホールなどでオーケストラと共演。
12月、すみだトリフォニーホール、大阪ロシア総領事でコンサートに出演。なにわ芸術祭審査も勤める。
2007度…なにわ芸術祭、ロシアの国際コンクールの審査員(隔年)出席予定。
最近では、阿倍総理主催の”桜を見る会”にも、芸術、文化、スポーツの部で招かれる。