アントニオ・ノチェリーノ
(Antonio Nocerino、1985年4月9日-)
イタリア・ナポリ出身の同国代表のサッカー選手。
セリエA・ユヴェントス所属。ポジションはMF。
ジェンナーロ・ガットゥーゾの後継者と呼ばれる通り、中盤での激しい守備が持ち味の選手。2002年までユヴェントスの下部組織で育てられ、その後、FCカタンザーロやFCクロトーネ、メッシーナなど様々なクラブを渡り歩いたノチェリーノは、2006-2007シーズンにピアチェンツァで37試合6ゴールという成績を残した。この活躍を見たユヴェントスは2007年夏に残りの半分の権利を買い取った。その夏、レンタルでのフィオレンティーナ移籍がほぼ決定していたが(コルヴィーノGM曰く「フィオレンティーナでの背番号まで決まっていた」)、クラウディオ・ラニエリ監督の意向で直前に白紙に戻された。そして、2007-2008シーズンはラニエリ監督の期待通り右サイドのMFやボランチのポジションでレギュラーを掴み、セリエAに復帰したユヴェントスで輝きを放っている。
USアヴェッリーノ( イタリア) 2003-2004
ジェノア( イタリア) 2004-2005
FCカタンザーロ( イタリア) 2005
FCクロトーネ( イタリア) 2005-2006
FCメッシーナ( イタリア) 2006
ピアチェンツァ( イタリア) 2006-2007
ユヴェントス( イタリア) 2007-2008
wikipediaより