島根県雲南市(旧飯石郡)掛合町松笠にある龍頭が滝のコミュニティです。八重滝と共に、日本の滝100選にも入っている素晴らしい滝です。
以下雲南市公式サイトより
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老杉に囲まれた滝。まさに龍がうねりをあげているように流れ落ちる滝。この滝が中国地方で随一の名瀑だといわれている龍頭が滝である。
40mを直下する激しさは誰にも止めることができない。仮に時間を止めることができたとしても、上から下へと真っ直ぐに滑り落ちてゆく滝の流れは、止めることができないであろう。その光景と轟きは、ある意味、現実の空間とは別の世界を造作し、時空を超えて存在するような凄味を表している。また、はっきりとした意思を持っているもののように思わせる何かがあるのだ。
この滝の裏側には『裏見の滝』と呼ばれ、百畳と呼ばれる見事な岩窟があり、滝観音が祀られている。どこから見ても龍頭が滝の鼓動はある種の生命をもちえており、その響きは感動と畏敬の念さえ感じさせてくれる。
文豪大町桂月(おおまちけいげつ)の紀行に記された内容がその凄さを語っている。
「出雲国中滝は龍頭が滝が第一なり、この滝日光に持ち行くも十番以内にあるべし」
そびえ立つ杉、激しく飛び散る飛沫(しぶき)、轟々と流れ落ちる滝・・・。壮大な風景の中から、宇治川の先陣で有名な伝説の名馬「池月」が嘶き(いななき)、滝の中から飛び出してきはしまいか。
また、8月には滝祭りが行われます。
以下Wikipediaより
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概要
雲南市と出雲市の境界にある鳥屋ヶ丸(とやがまる)を源とする斐伊川水系の三刀屋川の支流・滝谷川にある。上流部の雄滝、下流部の雌滝からなる。流域にはオオサンショウウオが生息している。
雄滝は落差40mの直瀑である。下部は洞穴となっており滝観音が祀られている。洞穴内部から滝を眺めることが出来る「裏見の滝」となっている。
雌滝は段瀑となっており、下部のみが見え上部は岩陰に隠れて確認できない。
ここには名馬「池月」を産し、京に献上したとの伝説が残っている。池月は承久の乱における宇治川の戦いの先陣争いで佐々木高綱が騎馬し、後に源頼朝に献じられたと伝えられる。
アクセス
島根県道39号湖陵掛合線沿いに看板有り、滝谷川添いに分岐し3km南進、民家脇に駐車場有り。駐車場より約350m。
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