ジャンル: ダンス&ソウル
フォーマット: CD
組み枚数: 1
発売日: 2006年11月22日
カタログNo: 1718085
レーベル: Def Jam
発売国: International
1 Prelude (02:44)
2 Oh My God (04:17)
3 Kingdom Come (04:23)
4 Show Me What You Got (03:43)
5 Lost One - (featuring Chrisette Michelle) (03:44)
6 Do U Wanna Ride - (featuring John Legend) (05:29)
7 30 Something (04:13)
8 I Made It (03:25)
9 Anything - (featuring Usher/Pharrell) (04:21)
10 Hollywood - (featuring Beyonce) (04:17)
11 Trouble (04:53)
12 Dig A Hole - (featuring Sterling Simms) (04:11)
13 Minority Report - (featuring Ne-Yo) (04:33)
14 Beach Chair - (featuring Chris Martin) (05:08) 引退宣言を撤回し、遂にヒップホップ界の帝王Jay Zがニューアルバムをリリース!正式O.A.前にリークされ話題騒然となっているJust Blazeが手がけた"Show Me What You Got"がリード・シングル!同曲はPublic Enemy"Show Em Whatcha Got"でお馴染みのLafayette Afro Rock Band"Darkest Light"のサックス部分のループと"Shaft in Africa"使いでヒップホップ・ファンの心をわし掴み!アルバムには、John Legend、Usher、Pharrell、Ne-Yo等の大物のほか、Def Jamの新人Chrisette Michele、Sterling Simmsらも参加!
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フォーマット: CD
組み枚数: 1
発売日: 2008年11月19日
カタログNo: UICD9057
レーベル: ユニバーサル インターナショナル
発売国: 日本
その他: 価格限定盤, ヒップホップ界の帝王、Jay Zのニューアルバムが決定!Madonnaが移籍し一躍注目を集めたコンサート運営会社のLive Nationと10年間/アルバム3枚のアーティスト契約と、自身のレーベル運営などの契約を結んでいるJay Zにとって、本作がDef Jamからリリースする最後のアルバムということになります。グラストンベリー出演でいざこざのあったOasisの「WonderWall」のリリックを引用した「Dope Boy Fresh(Jockin Jay-Z)」(Kanye Westプロデュース)が先にリークされましたが、T.I.の『Paper Traile』にも収録される「Swagga Like Us」が正式なリードシングルとなる模様です。またJay Zの為にKanye以外にもSwizz Beatz、DJ Toomp、No.I.D.らが楽曲を提供する予定!
Jay Z(aka Jigga、Hova) 本名ショーン・カーターは1969年12月4日、NYブルックリンで生まれた。幼い頃から家族は生活保護を受け、いわゆるプロジェクト(低所得者用公営団地)で育つ。11才のときには父親が家を出るという厳しい環境に育ち、自然とラップに目覚める。十代後半の頃ワシントンに移り、Big Daddy Kaneとツアーをする機会を得るがやがてまたブルックリンに戻りストリートで暮らすこととなる。3年間刑務所暮らしも経験。
26才のときに至近距離から撃たれたことを境にラップに再挑戦、(当時はまだ無名に近かった)クラーク・ケントの紹介でデイモン・ダッシュと出会う。意気投合した二人はRock-A-Fellaレコードを設立、96年には「Reasonable Doubt」を発表。"Aint't No Nigga"、"Can't Knock The Hustle"といったスマッシュ・ヒットを飛ばし、同作は50万枚以上のセールスを記録した。そしてこの後、衝撃の引退宣言をする(すぐ撤回)。
以後97年には配給をDef Jamに変更し「In My Lifetime Vol.1」をリリース。盟友、Notorious B.I.Gの死の影響があったのかも知れないが、Bad Boyのサウンドをいただいた大ネタ曲が増え、ストリートからは酷評されてしまう。翌98年には自ら出演する短編映画『Street Is Watching』が公開、9月には3rdアルバム「Vol.2 Hard Knock Life」を発表。"Nigga What, Nigga Who"、"Money Cash Hoes"といったヒット曲を連発し、アルバムはビルボード・チャート5週連続1位、500万枚以上という物凄い記録を残す。また、このアルバムからは、後のJa Rule(アルバムではJa名義)をフィーチャーした"Can I Get A..."、舞台『アニー』の曲をサンプリングした"Hard Knock Life (Ghetto Anthem)"などもチャート・インし、Jiggaは名実共にトップ・ラッパーに君臨した。
しかし、アルバム発表後、またまた引退発表(またまたすぐに撤回)し、ラッパーが引退宣言するのが流行する。 99年、「Vol.3 - Life And Times Of Shawn Carter」、2000年には「Dynasty Roc La Familia 2000」をリリース、合わせて2,000万枚以上のセールスを誇る。客演仕事もMariah CareyからR Kelly、Mary J BligeにMichael Jackson(その数、実に200曲以上!)。
2001年9月11日(奇しくもテロ事件当日)に通算6枚目となるアルバム「Blueprint」をリリース、全米アルバム・チャートで初登場1位を記録。自身の“あだ名”をタイトルにしたファースト・シングル"IZZO(H.O.V.A.)"は世界的なヒットとなった。Nasとのバトル再燃となった"Takeover"、"All I Need"等、Kayne Westがこの作品で一躍有名になる。
2002年2月に初のアンプラグド盤=「Unplugged」( Rootsがバックを務めた)をリリース。5月には待望の初来日(スニーカーを棚ごと買ってったなんて噂も...)、同年11月には急遽2枚組となった7作目「Blueprint 2 - The Gift And The Curse」を発表、やはり全米アルバム・チャート初登場1位となり、オリジナル・アルバムとしては5作連続の記録を打ち立てた。
8作目となる「Black Album」でラッパー生命に終止符を打つことを明らかにする。「帝王」の突然の引退宣言はシーンの大きな話題となっている。
本国で「Swagger Like Us」が大きな話題を呼んでいることはヒップホップ・ファンならご存知のはず。Jay Z、Kanye West、T.I.、そしてLil Wayneという今、ヒップホップ・シーンを牛耳っている4人が集結した同曲はビルボードのHot100チャートで5位にまで上昇。サンプリングされているM.I.A.の「Paper Planes」もヒット、アルバムも再度売れまくり。 T.I.のニューアルバム『Paper Trail』にも収録されるこの曲は、Jay Zのニューアルバムからのリード・シングルでもある。
そう、Jay Zが11枚目となるニューアルバム『Blueprint 3』をリリースすることが決定したのだ。しかも本作は、Def Jamからの最後の作品となる…。
既に報じられたようにJay ZはMadonnaが移籍して話題を呼んだコンサート運営会社のLive Nationと4月に約1億5千万ドル(約150億円!)の契約を結んでおり、これから新作はLive Nationに設立した自身のレーベルからのリリースする。これまでDef Jam/Roc-A-Fellaからリリースしてきた作品はどれもゴールド以上を記録しているJay Zが有終の美を飾ることが出来るのかも注目だ。
アルバムの詳細は未だ明らかになっていないが、Kanye Westのほか、Swizz Beatz、DJ Toomp、No.I.D.らがプロダクションを担当するとの噂。また先にリークされた「Dope Boy Fresh(Jockin Jay-Z)」(あのすったもんだあったOasisの「Wonderwall」のリリックを引用)が収録されるかは不明だ。
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『Reasonable Doubt』(96年)
Jaz-OことBig Jazzがフックアップ、90年代初頭にはOriginal Flavorに参加、その後、Damon Dashと共にRoc-A-Fellaを設立。遅咲きMC(当時26歳)、Jay Zの幕開けだ。Mary Jをフィーチャーした「Can't Knock the Hustle」他、今から考えるとクラシックばかり。最初に聴くべき1枚。
『In My Lifetime, Vol. 1』(97年)
ストリートから音楽業界に入るまでの移り変わりを表現したセカンド。本作より配給をDef Jamに委託し、セールスがうなぎのぼりとなり、ヒップホップ・ゲームの最前線へ繰り出すことになる。
『Vol. 2... Hard Knock Life』(98年)
年1枚ペースと制作意欲にかられていた時期の作品で、ハスリンをコンセプトにしたアルバム。ゲストもプロダクションも多種多様。完全にシーンのトップに君臨した本作でグラミーを獲得。
『Vol. 3... Life and Times of S. Carter』(99年)
前作で500万枚を売上げ、最も売れるラッパーの一人となったJay Zの4th。The Life3部作の最終章。ヒューストンの実力派デュオUGKを表舞台に引っ張り出した「Big Pimpin'」が印象的だ。
『Dynasty: Roc La Familia 』(00年)
自身のレーベルRoc-A-Fellaのファミリー・アルバム的な要素も持つ、5thアルバム。レーベルの若頭Memphis Bleek、Beanie Sigelらが活躍。Kanye WestやPharrell Williamsも参加している。
『Blueprint』(01年)
自身の人生、そしてラッパー達の青写真を表現した6thアルバム。ジガの最高傑作に挙げる人も多い。Just Blaze、Kanye Westが才能を開花。全ヒップホップ・ファンが聴くべき1枚。
『Blueprint 2: The Gift And Thecurse』(02年)
『Unplugged』、R Kellyとのコラボアルバムを挟み、最高傑作と誉れ高い『Blueprint』超えを狙い、40曲をレコーディング、2枚組というボリュームで完成させた通算7th。後に曲を厳選し、ボーナストラックを追加した1枚組がリリースされた。
『Black Album』(03年)
何度も引退宣言し、その度に撤回してきた帝王が今度こそが最後の作品としたのが本作。豪華なゲストは排除し、NeptunesからTimaland、Kanye West、Eminem、9th Wonderまで気鋭プロデューサーを集めた意欲作。
『Kingdom Come 』(06年)
前の年にNasとのNYキングを巡るビーフ終結、客演では相変わらず大活躍だった帝王。3年間というブランクをあけたものの、やっぱり引退撤回してリリースしたのが本作。Ne-YoやChrisette Michele、Sterling SimmsといったDef Jamの若きシンガーたちを起用。
『American Gangster』(07年)
リドリー・スコット監督の映画『American Gangster』からインスパイアされて制作したコンセプチュアルな10thアルバム。よりストイックで大人なヒップホップへ。Lil WayneやNasといった当代きってのMC陣とのガチンコ対決も。
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