ジョン・ハンディ John Handy 1933〜
ジャズ・アルトサックス奏者。
テキサス州ダラスに生まれ、10代からアルトに親しむ。
1958年、チャールズ・ミンガスのバンドに加入。
ハンディを一躍有名にしたのは、
1965年のモンタレー・ジャズ・フェスティバルでのライヴ。
ジェリー・ハンのギターら四人で憑かれたような熱演、
会場を興奮の坩堝へと叩き込む。
その後、ボビー・ハッチャーソンを加えたグループで活動、
70年代に入るとその音楽は一層自由奔放になり、
自らヴォーカルを披露するディスコ・サウンドまで発表。
ミンガス亡き後の「ミンガス・ダイナスティ」の
発起人の一人としても役目を果たす。
80年代に入ると、女性ヴァイオリン奏者たちを従えた
「John Handy & Class」なるグループで活動。
その後もモンタレーのメンバーと再会ライヴをしたりする一方、教育活動にも力を入れる。
そのジャズの枠をハミ出すサウンドを自由に謳歌する、
ジョン・ハンディさんのコミュニティです。
トピックはご自由に。
公式サイト
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