現美書芸院
顧問 古賀竹塘
代表 松田朴伝
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「書の美」2002,1,1創刊
◆綱領:
我々は書を造形芸術の一環として捉え,古典は歴史を探る貴重な資料として認識し,新しい創造活動の手がかりとはするが,模倣の対象とはしない。書の研究においては,常に脱皮と創造を繰り返し,自戒と開拓精神に努め,書の国際性をも視野に入れた創作活動を展開する。
◆学習指導要項:
児童生徒の書写教育に於いては,毛筆による文字表現に慣れさせると共に,子どもの多種多様な素養・感受性がある事を認識し,美的表現への目を開かせる。表現の定型化は個性の否定につながる事を考慮し,健全で豊かな個性的発想を育てなければならない。
◆墨象とは
「墨象」とは書の造形美、精神性などを追求し、作者のイメージに合わせて再構築し、読めるという機能を越えた書の新しい領域を探る芸術の事です。大切なことは、造形の面白さ・リズム感・墨色の妙味・空間の生かし方・線質などです。書はこうあるべき、絵はこうあるべきといった規制概念を取り外し、自由な角度から見ていただきたいと思います。
編集者/現美書芸院
発行人/松田朴伝
印刷所/?鳥栖印刷
発行所/現美書芸院
〒810-0073福岡市中央区舞鶴1-3-31ハイラーク舞鶴616
TEL/FAX 092-752-2587
e-mail:shonobi2002@mail.goo.ne.jp
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