歌は、人の姿をしています。一個の人間を失うまいとする努力です。万葉の、ゆるくって巨大幅の衣、っていうのは、せせこましい現代生活にはなかなかってことあります。でも人の感動は変わらない、いろんな複雑怪奇ないいわるい感情も、春は花夏時鳥といって、どか−んとばかり生き甲斐、アッハッハどうもそんなふうなこと発見したってことですか。
(東山寺・川上雪担師=せっちゃんさん)
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歌は千年以上も昔に既に完成しています。近現代の個性表現とやらいう短歌の付け加えるもの何も無し、とうてい及びもつかないものがあります。言葉の本来を取り戻そうという、歌はそういう試みだと思います。
真剣に歌を作りたい方はどうぞ参加してください。
(管理人・くわん)