JERRY BUILTのコミュ
2001年、イギリスのサリー州でアンディ(g./vo.)とマグナス(ds.)が加入していたバンドのサイド・プロジェクトとしてスタート。まもなく、メイン・バンドの活動休止に伴い、本格的にジェリー・ビルトの活動を開始。
その後、地元のシーンを通じてサミ(b.)とトール(key.)が加入。この頃のバンドの目標はオーバードライヴなポップ・サウンドを創り出すことにあり、そこにキーボードとサンプリングを加え、バリエーションに富んだサウンドを提供しようとしていた。そこで、エモ・ポップ・バンドJetpakの元メンバーだったティム(g./vo.)が最後に加わり、更なるヴォーカルとギターのミックスがされた。
2002年、デモ・テープがきっかけとなりFirefly Recordingsと契約。2003年には本国デビュー作となるミニ・アルバム『アップスターツ』をリリース。独自のPOPセンスとサウンドが地元UK以外からも評価を集め、世界的ROCKマガジン、Kerrangは彼らを“イギリスで最も刺激的なニュー・バンド”と評し、“世界ベスト・ニュー・パンク・バンド 10組”のひとつとしてその名を挙げた。
アルバムでのサウンドの評価を獲得すると同時にレーベル・メイトでもあるKids Near WaterやGarrison、Midtown、Pretty Girls Make Graves、The Lawrence Arms、Lightyear等とツアーを共にする他、多くのヘッドライン・ショーもこなし、ライヴ・パフォーマンスについても熱狂的なファンを獲得、ライブ・アクトとしての評価も高まっている。
『アップスターツ』からの1stシングル「レシーヴァーズ」は、Gut Recordから発売されたアルバム 『LOUDER THAN THE CROWD』 にも収録(他にはFuneral For A Friend、Kinesis、Capdown、The Copperpot、Journals等も参加)された。
所属レーベル:
PYROPIT RECORDS