思春期。
あの頃書いた詩を大人となった今冷静に見てみると、
とんでもない爆弾を夜な夜な作っていた事実に驚く。
小学生時代の詩なら可愛いですむが、
中学生時代ともなればさすがに許すわけにいかない。
高校生時代に至っては、世が世なら切腹も已む無しだ。
足りない語彙力で、愛を語ったり。
結局なにが言いたいのか自分でもさっぱりだったり。
椎名林檎に憧れて、無駄に漢字を使ってみたり。
英語を使ってみたはいいけど
文法&スペル無茶苦茶だったり。
そんな人には絶対見せられない爆弾を
あえて晒すのがこのコミュニティの趣旨です。
それでもあのころ、真剣に書いてた。
決して人には見せられないけど、
その詩にはきっといろんな思いが詰まっていた。
例え爆弾というカテゴリでも、
自分にとってはきっと宝物。