神社参拝への招待状
コトバ、歴史、文化、思想、そして一膳の箸にいたるまで、私たち日本人(やまとびと)の生活は、神々とともにあります。
この国の信仰は、古代日本に自然発生した信仰生活が発展したものです。
したがって現在でも、教義や経典といったものは、特にありません。
『万葉集』には、「神ながら(神の道/神道)言挙げせぬ」と記されています。
「言挙げ」とは、「声に出して言う」とか「理論立てる」という意味ですが、“神の道は、あえてそういうことをしないのですよ”と言っています。
森羅万象すべての事象に、人の力の及ばない“宇宙の法(のり)”を感じ、それをそのまま、ありのまま受け入れる。
「言挙げせぬ」ということは、布教活動も行いません。
森羅万象に神を見、それにともなう祭祀儀礼が始まりですから、教祖も存在しません。
* もしかすると、このようなことを書く自体、道に反しているのかもしれません。
制限を設けず、ただただ宇宙(神)の一部である自分を認識し実感する。
あなたも、神様に逢いにゆきませんか。。。
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