世界3大キノコといえば...
◎トリュフ (Truffle)
日本名:西洋松露
子嚢(シノウ)菌門セイヨウショウロ科セイヨウショウロ属のきのこの総称。広葉樹の根に菌根をつくって生育し、地中に塊状の子実体を形成する。
ヨーロッパにおいては世界三大珍味とされる高級食材で、フランス西部のペリゴール地方で採れる『黒いダイヤモンド』と呼ばれる黒トリュフ(テュベル・メラノスポルム種)と、イタリア北部のピエモンテ地方で採れる白トリュフ(テュベル・マグナトゥム種)が特に珍重されている
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◎ポルチーニ (Porcini)
ハラタケ目イグチ科ヤマドリタケ属の食用キノコ。香りが良く、イタリア料理など、ヨーロッパでよく使われる。単一の種を指すのではなく、ヤマドリタケとそれに類似の近縁種の総称である。ヤマドリタケモドキも含む
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◎松茸 (Pine Mushroom)
キシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節のキノコの一種。秋にアカマツやコメツガ、ツガなどの林の地上に生える。まれにクロマツ林にも生える。梅雨頃に生える季節外れのマツタケをサマツ(早松)と呼ぶ地方もある
独特の強い香りを持ち、日本においては食用キノコの中でも高級種に位置付けられている
有名な産地は石川・長野・岐阜・京都・岡山・広島
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※ポルチーニ各種をはじめイグチ科のキノコのほとんどはマツタケやトリュフ同様樹木の根に菌根を作って共生する菌根菌であるため、純粋培養による栽培は困難であり、未だに成功していない
キノコ類に興味のある方
(食用)日本&西洋キノコについて語りましょぉ
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