友人が今まで生きていて、一番おいしかったものは、インドで二日間生死を彷徨ったあとに飲んだミネラル・ウォーターだそうです。
私の場合は、子どもの頃、風邪を引いたときに母親が作ってくれたちょと甘めの肉うどんです。
あの味はどうしても再現できません。
「あのお店がどうだ」「このレシピはどうだ」。やんややんや言っとりますが、「料理は愛情!」で、やはり「空腹は最高の調味料」そして「みんなで食べた方がおいしい」のです。
そうです。料理は「シュチュエーション」です。
もう二度と再現できないあのときの味。
あなたの思い出の味聞かせてくれませんか?(FMラジオのDJ風)