ケン・マッキンタイアー Ken McIntyre 1931〜2001
(ケン・マッキンタイヤー)
ジャズ・ミュージシャン、音楽教育者。
アルトサックスを中心に、フルート、オーボエ、バスーンなど
マルチリード奏者として独自の活動を展開。
その存在が注目を集めたのが、
エリック・ドルフィーと共演した『Looking Ahead』(1960)。
セシル・テイラーのブルーノート盤『Unit Structures』(1966)
にもオーボエで参加、大きな役割を果たす。
70年代に入り、ロフト・ジャズシーンで活動する一方、
Steeplechaseレーベルから数枚の充実した作品を発表。
アフリカン・アメリカンとしての黒人音楽を真剣に考え、
ライナーノーツも自ら書き、教育にも力を注ぐ。
晩年は「Makanda」の名前を名乗る。
聴けば聴くほどユニークなスタイルが魅力的な
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