Boat CLUBに好評連載中!!
能登半島をこよなく愛するイカ先生の『スパイラル釣法』を全国に広めることが目的のコミュニティ。
ちなみにスパイラル釣法って・・・?
ボートエギングの逆転的発想!!
エギングマガジン3.4に掲載し、『平均して半日で150パイ!!』という恐ろしいまでの釣果を叩き出した、『スパイラル釣法』通称『蚊取り線香釣法』について簡単に説明。
★ポイント選択は?
ポイントを捜すときは主に魚探を使います。
基本的には根を探しますが、砂地の中にあるシモリやカケアガリなどもポイントとなります。
漁探にベイトが映らなくてもまったく気にする必要はありません。あくまでも地形の変化と考えておきましょう。
ポイントが決まれば船で流します。
狙いの水深はボトムが見える5mぐらいから深いところで約25mまで(平均15m前後)です。
最近では50m以上までポイントと考えているとか?
しかも、中オモリや胴突き仕掛けなどの無駄なアイテムは一切使用しません!!
★釣り方のスタイルは?
アンカーリングは一切しません。
いわゆるドテラ流しです。
船を横に向け、片側に並んで風上に向かって竿を出します。さらにキャスティングもしません。
こうすることで次々と真下に新たなポイントが出現するわけです。
エギは4号のディープタイプがメインです。
(ブリーデンのエギマル3.5D、3.5SD、3.5UD、4.0D、4.0SD)
釣り方としては真下にエギを落すだけ。
エギは絶対にキャストしません。
(むしろしてはいけません!!)
船が常に新しいポイントに入って行くので、キャストするということはさっき釣ったポイントと同じ場所にエギを投げ入れることになるからです。
キャストせずに真下にエギを落としていくので、このときラインが水面上で円を描くようにロッドを操作します。
この点が『スパイラル』、『蚊取り線香』と呼ばれる由来です。
陸っぱりのようにそのままリールからスルスルとラインを出してしまうと、船が常に動いているためにエギが着底してもラインがどんどん出ていってしまうからです。
着底後はシャクリに入ります。
『ハイピッチ二段ジャーク』と呼んでますが、一回目に軽くポンとシャクり、これでエギの頭を上に向け、続けて鋭くタテにシャクります。
音でいうとヒュッ、ヒュンッ!!といった感じです。
要するに二段シャクリを超・超ハイスピードで行うということです。
狙いはボトムオンリーです。
沖にいるアオリイカは圧倒的に底に張りついているケースが多く、特に日中は宙層にフワフワしていることの方が珍しいのです。
シャクッた後は素早く糸フケを取り、ロッドを水面に近づけます。そしてラインにテンションをかけてアタリを待ちます。
ここでアタリがなかった場合、そのままシャクり上げてはいけません。我慢してラインを出し、再び底を取って再度ハイピッチ二段ジャークです。
基本的にこの動作の繰り返しです。
イカ先生のスパイラル釣法動画
その1
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その2
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ハイピッチ二段ジャーク
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イカ先生のハイピッチ二段ジャーク動画
(イカ先生のポイント解説付き)
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naopapaさん提供動画
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envoyaさん提供動画
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レイパパさん提供動画
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http://
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8Egidourakuさん提供動画
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イカ先生のブログ
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陸っぱりでも活用できるこの釣法を皆さんと一緒に盛り上げていければと思っております\(^▽^@)ノ
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