実写版「陽あたり良好!」です。
1982年3月(私は高校2年生でした)に、日テレでオンエア開始。
ミスターCBSソニーに輝いた竹本孝之と、私は超可愛いと思った(周りからはETに似ていると言われた)伊藤さやかが、主演していたものです。
あだち充原作漫画の実写化
一説では日本テレビ青春ドラマ最終作とも言われてます。同じ高校に通う
高杉勇作(竹本)、岸本かすみ(伊藤さやか)とひだまり荘の仲間の物語
出演は、竹本孝之 伊藤さやか、田中 浩二、水嶋 聡、小林 聡美、岸部 一徳、木内みどり、小林 亜星
です。
ウィキペディアの資料も下記に添付します。
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陽あたり良好!
[編集] 実写ドラマ
1982年に日本テレビと東宝が制作し、1982年3月21日から9月19日まで、日曜夜8時から1時間枠で放映。全19話。
[編集] キャスト
竹本孝之(高杉勇作) - 主題歌「とっておきの君」、挿入歌「二度とない時に」
伊藤さやか(岸本かすみ)
木内みどり(水沢千草)
岸部一徳
柳生博
[編集] エピソード
岸本かすみ役は当初は違う女性アイドル(沢村美奈子)が起用されていて、それで製作発表、および第一話の撮影もされ始めていたが撮影中に所属のレインボー側スタッフが撮影スタッフとトラブルを起こして降板。急遽、伊藤さやかが抜擢された。伊藤の述懐によれば、出演依頼のあった翌日には彼女の撮影がもう始まったらしい。
裏番組が大河ドラマ『峠の群像』に『西部警察 PART-II』と強力なラインナップであったため、思うようには視聴率は得られなかった。あだち充作品の初の映像化だっただけに、ファンからは惜しまれている。日曜夜8時の時間枠は、『俺たちの旅』、『西遊記』を生みだした日テレ伝統のドラマ枠であり、同枠での久々の学園ドラマものであったがこの作品で終了してしまう。以後、『久米宏のTVスクランブル』、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などのバラエティ番組へと移行した。
主人公・勇作は、長崎出身(主演の竹本孝之の出身でもある)で兄・晋作(高杉晋作に引っ掛けた名前)がいるというものや、原作ではただ暗いだけで謎のキャラクターだった相戸誠が、こちらでは医学部を目指す秀才として描かれているなどかなりドラマ独自の設定がなされている。
[編集] ソフト化情報
2006年2月22日に日本テレビ系で放映されたドラマ作品のソフト化を多数手掛けるVAPより全話収録のDVDボックスセットで初ソフト化。