FRANCIS KLEIN(フランシスクライン)
フランシス・クラインの特徴の一つはフレーム各所に施された宝石たちです。 スワロスキーのクリスタルをはじめとする様々な形と色の宝石たちが上品かつ斬新に配置され、見る者身につける人々に幸せを呼ぶ魅力を持っています。
それぞれのフレームは、クライン夫妻がデザインしたものをフランスの特別な工場で、熟練した職人達が一つ一つ手作業で形にしていきます。 熟達の技をもつ者だけに出来る巧みで緻密な工程を経て、フランシス・クラインのフレームが出来上がっていきます。
フランシス・クラインが最も大切にするものの一つである「輝き」だけでも、透明感と光沢を出すために、磨きの工程で各フレームに対し細かく柔らかいシリコンの入った1つ目の樽で48時間、その後2つ目3つ目の樽を経て4つ目の角の丸い小さなウッドチップが入った釜で28時間 ノンストップで磨きをかけ続け、耐久性と輝きをもたせた上で、また人の手で4種類の皮素材の研磨専用機械を使い、一つ一つのフレームを丁寧に仕上げていきます。
更に、フランシス・クラインがこだわる石入れは、フランシス・クラインだけの為に働く、昔から石入れのみを専門に行う特別な技術を持ったフランス職人達が、接着剤などは全く使わない特殊な方法で一つ一つ丹念にデザインどおりに石を埋め込んでいきます。 その工程は誰も立ち入ったり見ることが出来ず、クライン夫妻さえも実際の作業場へ入ること見ることを禁じられており、フレームの受け渡し以外作業場所もあかされていません。 謎に満ちた特別な職人の手で入れられた石たちはフレームの表面と一体化し、他では見られない素晴らしい輝きを放ちます。
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