荒木 陽子(あらき ようこ、1947年 - 1990年1月27日)は、日本のエッセイストである。旧姓は青木(あおき)。東京都生まれ。通称「アラーキー」の名で呼ばれる写真家荒木経惟夫人として知られる。
経歴
1947年、東京都に生まれる。
東京都立白鴎高等学校入学。同期には漫画家の池田理代子、俳優の柴俊夫らがいる。
高校卒業後、大手広告代理店電通に入社。
1971年、同じく電通に勤務していた荒木経惟と結婚。
1990年1月27日、子宮筋腫のため、東京女子医大病院にて逝去。享年42
WIKI より
作品
10年目のセンチメンタルな旅」(1982年、冬樹社) 夫と共著
東京は、秋」(1982年、三省堂書店)夫と共著(1992年、筑摩書店から再刊)
荒木経惟写真集 ノスタルジアの夜」(1984年、白夜書房)夫と共著
「酔い痴れて」(1987年、白夜書房)夫と共著
「東京日和」(1993年、筑摩書店)夫と共著
「愛情旅行」(1996年、マガジンハウス)、夫と共著
「愛情生活」 (1997年、作品社)
荒木経惟(夫)撮影の写真集による荒木陽子
「センチメンタルな旅」(1971年、自費出版)
「わが愛、陽子(ソノラマ写真選書7)」(1978年、朝日ソノラマ)
「センチメンタルな旅・冬の旅」(1991年、新潮社)
「荒木経惟写真全集 陽子」(1996年、平凡社)