海洋温度差発電とは...
アンモニアと水の混合液を沸騰させ、蒸気を得る。
水の”100℃”に比べてアンモニアと水の混合液は
沸点が"33℃”と低く容易に沸騰させることができる。
アンモニア水はその後、海洋深層水で冷却されてまた
液体に戻る。これを繰り返すことにより、海水の温度差
を利用した発電が可能になる。
自然条件的には北緯40度〜南緯40度の範囲の海域で
海洋温度差発電が可能という調査もあり
二酸化炭素排出量が極めて少ない発電方式として
注目されるようになった。
1970年代より研究・開発がされている。
日本では沖の鳥島付近の海洋で温度差発電装置の実験が
行われている。
*火力発電などは熱で水を沸騰させ、蒸気でタービンを
回して発電している。
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<管理人より>
私はまだまだ勉強中ですが
どうぞよろしくお願いします。
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