≪書籍情報≫
著者:岩明均
出版社:小学館
版型:B6版
カテゴリー:ヤングコミックス
連載雑誌:ビッグコミックスピリッツ
≪同一著者書籍≫
・寄生獣 [1~10全巻]
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
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『七夕の国』(たなばたのくに)は、岩明均によるSF漫画作品。『週刊ビッグコミックスピリッツ』に、1996年第38号から1999年第6号にかけて連載された。小学館ビッグコミックスより全4巻、ビッグスピリッツコミックススペシャルのレーベルで「完全版」が同社より上下2巻のコミックが刊行されている。
【あらすじ】
大学サークル「新技能研究会」部長である南丸は、「あらゆるものに穴を空ける」というあまり役に立たない超能力を持っている。彼の祖父も同じ能力を有していた。
丸神正美教授も似たような能力を持っていた事がわかる。それも、アイスピックで刺したような小さなものではなく、卵ぐらいの大きさの穴がえぐりとられた様々なものが残されていた。
南丸家と丸神家のルーツである「丸神の里」と呼ばれている丸川町にて、不可思議な殺人事件が起きる。報道によれば、被害者の死体は、頭部の半分がまるで巨大なスプーンですくいとったように滑らかにえぐり取られていたという。自分の能力や失踪した丸神教授に関係があるのか、南丸はゼミのグループと共に、調査のため丸神の里へと向かう。
(「七夕の国」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2006年10月31日12時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴。Text is available under GNU Free Documentation License.)