≪書籍情報≫
原作:たかしげ宙 漫画:皆川亮二
出版社:小学館
版型:B6版
カテゴリー:少年コミックス
連載雑誌:週刊少年サンデー
≪同一著者書籍≫
・ARMS(アームズ) [1~22全巻]
・皆川亮二セット(スプリガン・アームズ)
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スプリガン (Spriggan) は、イングランドのコーンウォール地方に棲む妖精の一種。
自由に姿を変えられるが、主に巨人の姿で現れる。宝の埋蔵地の管理者であり、非常に醜く狂暴だが、他の妖精の護衛役もつとめる。自分の領域に入ってきた人間には危害を与え、またイングランド妖精の常として、盗みなどの悪さもする。
『スプリガン』は、週刊少年サンデーで連載された漫画作品。原作たかしげ宙、漫画皆川亮二。
【漫画】
超古代、現代を遥かに上回る科学力を持つ文明が存在したといわれている。ある遺跡から発掘された金属板に、その超古代文明の人々からと思われる警告が記されていた。「我々の残した遺産を、悪しき者より守れ」と。そのメッセージに従い、アーカム財団は、彼らの遺産(オーパーツ)をあらゆる権力から守り、封印、破壊する組織を結成した。アーカム財団のトップエージェントは上記意味の通称と意味を取り、スプリガンと呼ばれて恐れられる。
この漫画作品は、高校生にしてアーカム財団のスプリガンの一人、御神苗優の活躍を中心としたSF・オカルトアクションである。
【アニメ】
1998年、劇場アニメ化。配給は東宝。
AKIRAの大友克洋が総監修を勤める事で話題となった。 ストーリーは原作漫画作品内における『ノアの箱舟』の話を基本的な叩き台として、所々に原作『御神苗抹殺計画』の話を一部を絡めることで、基本設定を説明すると同時に盛り上がりを演出している。