日本読み
「レ ドゥワッ ドゥ ル オム」(←正確?)
・超、超絶ギター
・超グルーヴ感
・マヌーシュな方じゃないのに超白人じゃない感
・ギターを弾いていて腕が疲れるんではないかという超心配感
オフィシャルWEBサイト
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下記、大洋レコードWEBサイトより引用
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LES DOIGTS DE L'HOMME
ジャンゴ・ラインハルトのマヌーシュ・スタイルを更に激しく速度を増したようなハード・スウィング・ギターx2にダブル・ベースのトリオ。
耳の肥えたギター・フェチやジャズ・リスナーにも聴いてもらいたい逸作!
Olivier Kikteff (guitare lead, banjo, voix lead)
Tanguy Blum (contrebasse, basse electrique, choeurs)
Marc Laverty (guitare rhythmique, mandoline, choeurs)
粘土細工のゆるい雰囲気を持ったジャケット・イメージからは想像がつかない驚愕のハード・ギター・スウィング。
いにしえのジプシー・ミュージシャン達がメシの種に技術を磨き上げたように、極限まで鍛え抜かれたフィンガリングは火が出るほどのアグレッシヴさで、サーカスか、ジェット・コースターかと云う形容詞が浮かぶほど。
ジャズ・マヌーシュを追求する一方でワールド・ミュージックにも視野は明るく、バンジョーやマンドリンも登場したり”キューバ・テキサス””ブルー・スカ"なんていうタイトルも。
一方リード・ギターのオリヴィエ・キクテフがヴォーカルを採るシャンソン・スイングも3曲収録、これがまた秀逸なコンポーズ能力を知らしめてくれる。