三木 成夫(みき しげお、1925/2/24 - 1987/8/13)
香川県出身の解剖学者、発生学者でありながら、現在は思想家としても評価されている。
東大医学部時代、一時は音楽家を目指し、江藤俊哉にバイオリンを師事するも、結局は断念し、助手として東大に残る。後に、東京医科歯科大学、東京芸術大学などで教鞭をとった。
■主な著作
『胎児の世界』中公新書
『内臓のはたらきと子どものこころ』築地書館
死後、遺稿が編纂され、うぶすな書院より出版されている。
これほどの人物にも関わらず、コミュが無かったので立ち上げてみました。
三木氏の思想には独特のものがあります。氏に共感する人たちのプラットホームになればと思います。