昨今、臨床腫瘍医の必要性が
高まってまいりました。
今まで、外科医の仕事の一部として見られていた抗癌剤治療は
昔は効果がない、最後の手段と考えられていましたが、
分子標的療法を含め、効果のある抗癌剤が
多数出てきています。
また、治験に関しても日本では非常に遅れていましたが、
最近では、医師主導の治験もいくつか開始されています。
抗癌剤の使用方法も、
手術前投与、手術後投与、放射線と同時投与など
多岐にわたっています。
とりわけ近年、Ph染色体陽性のCMLやALLをはじめとする様々な血液疾患においては分子標的治療法が第1選択として取り入れられてる疾患が増えてます。
このコミュニテイはそんな腫瘍内科医・臨床腫瘍医、そして血液内科医をはじめとする内科医や外科医の皆さん、さらにそれに関連する方々や患者の皆さん、一般の皆さんにも開放されたコミュニテイです。
癌に対しお互い、もっと情報交換を行い更に患者さんへ寄与できれば良いかと思います。
ガイドライン参照リンク
・NCCNガイドライン(英語)
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・Minds(マインズ)
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・国立がんセンター
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主な学会
・臨床腫瘍学会(内科系が多い)
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・癌治療学会(外科系が多い)
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・癌学会(基礎が多い)
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・日本がん分子標的治療学会(内科系が多い)
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食道癌
2007年 食道癌ガイドラインの改定
放射線治療計画ガイドライン2008
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日本癌治療学会 食道癌ガイドライン要約
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日本食道学会
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国立がんセンターがん対策情報サービスセンター
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がん情報サイトPDQ
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Johns Hopkinsのサイト
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NCCN
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胃癌
・胃癌学会
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2007年 術後TS-1投与の有効性(ACTS-GC)
2007年 JCOG9912,spirits trialがASCOにて発表
2009年 胃癌ガイドライン改定予定
大腸癌
・大腸癌研究会
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2007年 アバスチンが投与可能に
2008年 セツキシマブが投与可能に
肺癌
・肺癌学会
http://
2007年 タルセバが投与可能に
2009年 アバスチンが投与可能に
膵癌
・膵癌学会
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2007年 アバスチンのジェムザールの上乗せ効果なし
乳癌
・日本乳癌学会
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血液
・日本血液学会
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・JALSG
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ますます臨床腫瘍医の必要性が
増してくると思われます。
一緒に勉強しませんか?
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