●スペイン在住のウルグアイが誇る歌手、
ホルヘ・ドレクスレル Jorge Drexlerのコミュニティです。
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歌手・ミュージシャンでシンガーソングライター。
耳鼻咽喉科医という側面も。
【最新作】 CARA B (wea) ← 南米盤はCD2枚組、スペイン盤はCD2枚 + DVD1枚
●第77回アカデミー賞で映画「モーターサイクルダイアリーズ」のエンディングに流れた
「Al Otro Lado del Rio(河を渡って木立の中へ)」が最優秀歌曲賞を受賞。
この部門でのスペイン語歌曲の受賞は初。
(授賞式ではなぜかホルヘのこの曲をラテン系俳優のアントニオ・バンデラスが歌うという
ゴタゴタがあって見事に場がしらけましたが・・・)
●最新CDは、アカデミー賞受賞を記念しウルグアイ・ソリス劇場でのコンサートの模様、
ビデオクリップ、ECOメイキングの模様を収録したDVDをセットした「eco2」。ファン必須!!!
輸入盤が日本でも販売されています。
(日本で見る場合はNTSCオールリージョンか要確認。)
●ラティーナ2004年8月号ホルヘ・ドレクスレル通算7枚目「eco(エコ)」のディスコガイドより
(執筆:管理人タニィ)
ウルグアイ出身、現在スペインを拠点に活動しているコンポーザー、シンガーであり、カエターノのウルグアイ公演でフロント・アクトを務めたほどの実力をもつホルへの通産7枚めのCDとなるこの作品は、メジャーを意識した音作りを感じさせつつも、ホルへらしい丁寧な歌詞とメロディラインの美しさが際立つ。特筆すべきはブラジルサウンドの影響。パウリーニョ・モスカからのレスペクトを受けゲスト参加しブラジルでのレコーディングをきっかけに今回のアルバムではマルコス・スザーノが全面参加し、ホルへはブラジル北部の音楽の都サルバドールへの郷愁を唄っていたりする。ウルグアイからはフェルナンド・カブレラ他前作からの固定メンバーの参加が目立つ。カンドンベやタンゴのリズムを残しつつも聞いて爽やかな風のごとく心地よく口ずさみたくなる新しいラテンポップの進行形を進み続ける吟遊詩人。Tanny
●ディスコグラフィー:
LA LUZ QUE SABE ROBAR (AGADU PD2013)
・ウルグアイ音楽30年を記念して当初カセットで発売されたファーストアルバムに5曲プラス、その他2名のウルグアイ人歌手の曲を加えたアルバム。
RadAR (AYUI A/E 137CD)
・当初カセットで発売された幻のファーストアルバムに10曲を加えた貴重盤。
VAIVEN (VIRGIN 8417012)
llueve (VIRGIN 8451942)
FRONTERA (VIRGIN 7243 8 48437 2 4)
・アルゼンチンでも大ヒットしホルヘの人気を高めた代表作。ジャケットのパスポート写真が日本人俳優
の萩原流行似?
sea (VIRGIN 8104972)
eco (Warner Music Arg. 2564-61470-2)
eco2 (Warner Music Arg. 2564-62224-2)
la edad del cielo (VIRGIN EMI 7243 5 77388 2 8)
・ベスト盤
12 segundos de oscuridad (wea)
<最新作>
CARA B (wea) ← 南米盤はCD2枚組、スペイン盤はCD2枚 + DVD1枚
映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」オリジナル・サウンドトラック(ユニバーサル UCCH-1011)
"diarios de motocicleta" original motion picture soundtrack (A UNIVERSAL MUSIC COMPANY 00289 477 5019)
他のアーティストCDへの参加:
BAJOFONDO TANGO CLUB (UNIVERSAL 0648342)
・6.Perfumeに参加。
todo novo de novo / Paulinho Moska (EMI AA0005000)
・5.6.14に参加。
rive gauche rio / Celso Fonseca(コロムビアミュージックエンタテイメント株式会社 COCB-53319)
・7にDon De Fluir
-* 関連コミュ *-
ファットルーソ/ウルグアイ音楽
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リリアナ・エレーロ
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