G.A.O.U.1987～我王～

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詳細 2014年1月25日 23:07更新: Ｇ.Ａ.Ｏ.Ｕ.１９８７

【起源】

『ガオウ1987(イチキュウハチナナ)』はサッカーと笑いで一世を風靡した、上町台地伝説の1987年生まれ(上町中50期、中央ＳＣ４期生)が、大阪の桃谷公園球技場を拠点とし、「伝説はまだ終わってないよ。川田先生。」をテーマに2006年4月に結成された、サッカー、フットサル等を中心に活動するクリエイティブアーティストチームである。

【名称の由来】

前身のチーム名は「コンキッキーズ」。当時は紺と黄色のユニフォームをただ何となく作り、チームを立ち上げた。しかし2006年8月、さらにチームの可能性を広げ、コンセプトを明確にするために現在の『G.A.O.U.1987』に名称を変更。

『G.A.O.U.』とは『Golden Age Of Uemachi』(上町の黄金世代)の略称である。また漢字表記を『我王』とし、「常に我らが王様だ」という上町黄金世代としての「誇り」と「絶対的な自信」を過剰なまでに表現している。

【チームカラー】

チームカラーは中央ＳＣがＬＳカップ初優勝を成し遂げた時代のユニフォームカラーでもあり、「血を吐くほど走るサッカーへの情熱」を表現した「ビタミンレッド」と、「画用紙のように真っ白で純粋な心」を意味する「アレリアーノホワイト」を基調とし、アクセントカラーに「侍の勝負服」の色であり、コンキッキーズからの伝統を意識した「サムライネイビー」、「黄金世代としての輝く誇り」をイメージした「アティポーンゴールド」を採用している。

【チームエンブレム】

現在のエンブレムは2006年にクリエイティブディレクターの髭山フェス氏が作成したものを「世界へ広げる繋がり、笑顔の輪」の新テーマで、2008年にteam-FUSEプロダクトデザイナーの森岡優樹氏をスペシャルアドバイザーに迎え改良されたデザインである。

エンブレム中央にあるマークは、伝統を意識し、上町中と中央小の校章を融合させた形に、G.A.O.U.の文字を当てはめたもの。また太陽のようなディテールにする事で、中央ＳＣ初代メンタルコーチ、現G.A.O.U.オフィシャルアドバイジングサポート統括顧問、辻ボイジャン信行氏の教えである「いつも心に太陽を」の精神もインスパイアされている。

【チームユニフォーム】

2006-2007シーズンにアンブロ、2007-2011シーズンにAraがチームのユニフォームサプライヤーを担っていた。
2011年からはナイキと新たに契約を結び、「上町の歴史＝ガオウの歴史」をテーマにしたクラシカルでシンプルなシルエットと、カラーリングやマーキングでモダンさも融合させたクールなデザインが新ユニフォームとして採用されることになった。

【タイトル】

2007
中央ＯＢカップ優勝
八戸ノ里ビギナーズカップ優勝
八戸ノ里年間王者カップ優勝

2009
中央ＯＢカップ準優勝

2010
中央ＯＢカップ優勝

2011
中央ＯＢカップ準優勝

【2011-2012シーズンメンバー】

ＦＷ４吉井浩弥
HIROYA YOSIHI (HIROYA)
184センチの長身から繰り出される打点の高いヘディングとポストプレーはチームの核。

ＤＦ５山本晃
KOU YAMAMOTO (KOU)
足の速さを活かしたカバーリングはチーム随一。ピッチを駆けるスピードスター。

DF/MF ７大津一太
ITTA OTSU (ITTA)
セットプレーにおけるキックの精度は折紙付き。右サイドに君臨する、生きる伝説。

ＭＦ８櫻井大佑
DAISUKE SAKURAI (JOHNY)
アフリカのポテンシャルを彷彿とさせる身体能力の高さを持つ。チームを牽引するキャプテン。

ＭＦ 10 星野晋平
SHINPEI HOSHINO (SHINPEI.H)
柔らかなボールタッチと独特のリズムでボールのキープ能力に長けたテクニシャン。

GK/FW 12 山本直
NAOKI YAMAMOTO (YAMA)
一瞬の閃きから繰り出されるフィードであらゆる局面を打開するポリバレント。

MF/DF 21 下村礼士
REIJI SHIMOMURA (REIJI)
鋭い読みと類いまれな運動量、安定感ある技術でチームを支える変幻自在のプレーヤー。

ＦＷ 39 宇野譲二
JYOUJI UNO (Ｊ)
抜群の決定力と存在感溢れる前線のアグレッシブな動きが持ち味のストライカー。

【現在】

2007-2010年シーズンは上町第二の黄金世代と言われる上町55期をチームに加え拡大を図り、チームの基盤を作った。しかし2011年シーズン、上町55期が『プラチナ世代』として独立。さらに上町台地を中心とした世代間争いが激化しているが、新鋭のクリエイティブアーティストチームの中で最も目が離せないのは間違いなくG.A.O.U.1987であり、社会人になっても衰えを見せず、すべてにおいて常にハイクオリティなアクティビティを見せている。

Wikipediaより。