「人を殺してはいけない」という規範について考えるコミュです。
「人を殺してはいけない」という規範はどのような意味で成り立ち、どのような意味で成り立たないのでしょうか?
この問題は、しばしば「人を殺してはいけないのはなぜか」という不毛な哲学の問題の例として取り上げられるような気がします。このコミュではこの問いについて考えないわけではありませんが、問題をそこに矮小化してとらえるわけではありません。というのも、さまざまな状況で、「人を殺してはいけない」とされ、一方で「人を殺さないといけない」とされるのが現代の社会の現実だとして、それを分析し、対応策を考えていくことは、今に生きる私たちにとって、もっとも重要な問題の一つであるように思われるからです。
「人を殺してはいけない」という規範について考えるとは、戦争について考えることであり、尊厳死や脳死臓器移植の問題について考えることであり、死刑制度や凶悪犯罪について考えることでもあるでしょう。こういった観点から、「人を殺してはいけない」という規範について考えていきたいと思います。
【基本的に、哲学・思想的問題として「人は殺してはいけない」という規範について考えるためのコミュです。殺してはいけないのは当然というような議論や、単なる感情論などは他のコミュでお願いします。】
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