ウガリ村(ケニア共和国、ニャンザ州、ミゴリ県)では、
2003年8月からコミュニティの人々が協力し合って、
高校建設プロジェクトを進めてきました。
というのも、
多くの村人は子供たちを高校に通わせるだけの経済力をもたず、そのため、たとえ成績の良い子でも進学することができない、そして、未来を担う子供達が多くの機会を逸しているからです。
社会全体の労働市場に限りがあるケニアでは、
学歴がかなり重視される傾向にあり、
高校に行くか行かないかはその後の人生を
大きく左右するといっても過言ではないと思います。
村に高校ができれば、
遠くの寮制の学校に通わせるよりは学費も安く抑えられ、より多くの子供達が就学の機会を得られる。
このプロジェクトを支援することが
『ウガリ高校支援プロジェクト』の直接的な目的であり、アイディアの共有や意見交換の場として
このコミュニティを使用したいと思っています。
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ケニア・ウガリ高校支援プロジェクトHP
トップページの写真は、高校にある唯一の教室です。