イヴァリースアライアンス
2006年12月18日発売の雑誌で発表された構想で、イヴァリースが舞台でありながら、異なる開発チーム・異なるゲームデザイン・異なるプラットフォーム等からなるタイトル群が集い、Ivalice Aliliance(同盟)として取りまとめたプロジェクト。
スクウェア・エニックス取締役開発担当・河津秋敏氏がプロデューサーとして立ち上げた総責任者。同氏はFF12において松野泰己氏降板後にエグゼクティブプロデューサーとして引き継いだ人物でもある。
今まで発売されたイヴァリース関連作品がイヴァリースという世界の上に成り立っていることを伝え、より多くの人に遊んでもらおうと思ったのが発端。以前の作品同様異なる時代・異なるキャラクター・異なる時代・異なるジャンルで描かれることになる。イヴァリースという共通の舞台から色々なタイプのタイトルが集うという意味でイヴァリースアライアンスを作ったとのこと。
プロジェクトロゴはイヴァリースの設定で重要な意味を持つ十二宮と剣と石のイメージで吉田明彦氏がデザイン。
第一弾ファイナルファンタジーXIIレヴァナント・ウィング(NDS)
第二弾ファイナルファンタジータクティクス獅子戦争(PSP)
第三弾ファイナルファンタジーA2 封穴のグリモア(NDS)
今後はイヴァリースを中心として色々なスタイルのゲームに挑戦していこうと思っているとのこと。
過去のイヴァリース作品で語られていなかったことが別の作品で語られることもあるだろうし、新たな謎が出てくるかもしれない、その点については変に制約を作らずにのびのび描けたらいいと思っているとのこと。
アライアンス(同盟)と名づけたかあらには一つや二つの作品で成立するプロジェクトとは思っておらず、全く新しいアライアンスタイトルを発表することもあると思うとのこと。
鳥山氏・横山氏主導の初めてのFFをコンセプトにしたゲームが2005年年末にFF12の世界を舞台にDSで作ることが決まり、FF12RWとなったことからこの辺りの時期からこのプロジェクトは始まっていると思われる。
このロゴマークがかっこいいんで、
コミュニティ作っちゃいました。
いろんな情報を交換しましょう。