電磁波過敏症(ＥＳ)

このコミュは、電磁波過敏症に苦しむ人が、自分の症状を軽減することにくわえ、また社会的認知をひろげて、規制の高度化などにより電磁波汚染の少ない、健康に暮らしやすい社会づくりをも視野に入れたコミュにしたいと考えています。

営業目的でない情報で、患者さんの体調改善や、電磁波問題に関する動きなど、全員で共有したほうがいい情報は、こだわらず、他のコミュと重複してくださって結構です。

「商品・サービスの情報提供について」

科学的にあきらかに根拠のない商品を、科学をよそおいながら売るための発言は控えてください。

あきらかな営業目的のトピック・発言で、その商品・サービスに根拠がないか、科学的に不正確な断定表現があるなど、掲載に不適切と判断した場合、予告なく
削除させていただくことがあります。

プラシボには一定の症状軽減効果があります。
そういったものも患者には必要な場合がありますので、それが科学的根拠を持たないことを読者が理解できる形で商品情報を載せる場合には、配慮します。


読者としては、気功やその類似療法等については、科学的に解明された療法ではないことを理解のうえ、利用するしないを判断してください。


また、電磁波関連グッズの明らかな営業、営利、勧誘目的の独立トピ立ては今後お控えください。
管理人が不適切と感じ次第削除させて頂きます。ここはあくまでも情報交換の場ですので、一人称的な営利目的でのコミュの使用はお控えください。



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最近やっと少しずつ取り沙汰されてきた「電磁波過敏症(ES)」。
あなたは携帯電話を持つことになった時や、ＰＣを長時間していたり、ＰＣを無線ＬＡＮにした時などから頭痛、吐き気、うつ症状など体調を壊すようになったりしていませんか？
それは携帯電話や無線LANなどの家電から発せられる電磁波の影響の可能性があります。
高電圧電波塔携帯電話の基地局の近くに住む人ががんになる確率が高いという検証結果も報告されています。

もしかしたら、私も？というかた、このコミュの記事を読んでみてください。
あと、自分が電磁波過敏症だとわかっているかた、情報交換をしましょう。

電磁波過敏症(ES)とは、、
電磁波過敏症は電磁波に過敏なため、身の回りにある微弱な電磁波を浴びただけでも、頭痛や吐き気を感じてしまう人々の症状をいいます。これは、アメリカの医学者ウィリアム・レイ博士によって命名されました。
博士によると、電磁波 過敏症の患者の特徴は、最初に目、皮膚、神経に症状が現れます。そして次に呼吸困難や動悸、めまいや吐き気などの症状が現れてきます。また、疲労感やうつを伴う頭痛や短期的な記憶喪失、手足のしびれやまひが起こってくる人もいます。その他、目が見にくい、痛い、うずく、皮膚が乾燥する、鼻づまり、鼻水、粘膜の乾燥、頭痛や記憶喪失やうつ症状、異常な疲れ、集中力の欠如、呼吸困難、動悸などの症状が確認されています。
レディング大学(英)クレメンツ・クルーム教授が2000年に行った携帯電話が与えるストレス症状でも同様の症状が確認されています。

SAR値。
比吸収率（Specific Absorption Rate）の略で、ある一瞬時に対象となる組織（たとえば脳細胞）を電磁波が通過することにより発生した熱の量を計測することから始まる。もう少し簡単に言うと、単位質量の組織に単位時間に吸収されるエネルギー量のこと。この値から、人体がある電波を発する機械から、一定の時間でどのくらいのエネルギーを受けるのかがわかります。
携帯電話等、小型無線機の場合は局所SARと言って、人体が電波にさらされることによって、任意の10g当たりの組織に6分間に吸収されるエネルギー量の平均値のことで、W/kgの単位で表されます。

日本の法律では携帯電話のSAR値は2.0W.kg以下が規格範囲内になっていますが、これは欧米にくらべてはるかに緩(ゆる)い値になっています。
スェーデンは0.8W.kg、ドイツでは0.6W.kg以下に規制されています。

日本の携帯会社では、電磁波については触れてくれないでと口をつぐんでいる会社ばかり、ただウィルコムの電話機だけが低電磁波のＰＨＳを作っています。
ドコモ、ソフトバンク、ＡＵの携帯のＳＡＲ値の平均は1W.kg。ウィルコムのＳＡＲ値の平均は0,03W.kg。(ただし最新('07年4月現在)の機種では0.1と値が高めのものも出てきたので、よくSAR値を確認してから買ってください。)
これだけでどれだけの電磁波の影響の違いがあるかお分かりになると思います。