(10/02/02 up)
「The Clarinet」(アルソ出版)vol.22で表紙を飾ったバスクラリネット奏者ヤン・ギュンスが好きな人,先生の人となりや音色など色々語りませんか.勿論,バセットホルンが好きな方も,楽器は持ってないけど先生の音が好きだという方もどうぞ.
公式サイト:http://
【プロフィール】(抜粋)
ベルギー王立アントワープ音楽院でクラリネットをワルター・ブイケンスに学ぶ。1972年アントワープ歌劇場のバスクラリネット奏者としてプロ活動を開始し、間もなくベルギーで筆頭のバスクラリネット奏者との評価を得て、ベルギー国営放送管弦楽団にソロ・バスクラリネット奏者として迎えられる。以来活動範囲を多様な編成による室内楽の分野へも広げ、アリアーガ弦楽四重奏団、ワルター・ブイケンス・アンサンブル、ネーデルランド管楽アンサンブル、プロメテ ウス・アンサンブル、モスクラ・チェンバー・ソロイスツ、などと共演する傍ら、アントワープ・クラリネット四重奏団、コンチェルティーノ・クラシクムのメンバーとしても活躍し、国内外の様々な音楽祭に招かれる。更にエクアドル国立交響楽団、大阪市音楽団、 東京佼成ウインドオーケストラ、ベルギー国営放送管弦楽団ともソリストとして共演している。
また教育にも力を注ぎ、アントワープ音楽院バスクラリネット科教授として、1989年に催された国際イヴェント“Dag Basklarinet”と1989年と1990年にゲントで開催された“国際バスクラリネットデー”の推進役となった他、ベルギー、ルクセ ンブルグ、スペインでの夏期講習会や、ハンガリー、スウェーデン、日本、南米のマスタークラスで指導にあたっている。1995年以来大阪のフレミッシュ・ハウス(Belgium Flanders Exchange Center)に於いて、年2回のバスクラリネット・バセットホルン集中講座を開いている。