通称:モミの木と呼ばれる、イタリアカラカサマツについて成長写真を載せたりしてお話しましょう♡
【学名】Pinus pinea
【和名】イタリアカサマツ(イタリア傘松)、ピナス・ピネア
【流通名】ノエルツリー、ピナスピネア
【英名】Italian stone pine
【分類】 マツ科マツ属
【原産】地中海沿岸地方、カナリア諸島
【タイプ】常緑樹(裸子植物)
【特徴】老木になると傘型の姿になる地中海地方のマツですが、若い葉が灰青色をしてなかなか美しいので、若い株が鉢物として流通しています。ミニクリスマスツリーとしても利用されます。葉は二個束生で、成木では長さ10〜15cmですが、若木の場合は短いので、トップ画像のような姿になります。また傘型の姿になるのは30年以上の老木になってからのようです。
【光量】日なたを好む。夏でも直射光でよい。
【耐寒性】耐寒性は強い。0℃より下がっても大丈夫。
【灌水量】普通の水やりでよい。
【成長】生育は旺盛で、年間に幼木時は20〜30cm、成木で30〜50cm伸びます。
【土・肥料】保・排水の良いやや肥沃な土壌で栽培します。年に1度、少量追肥します。
【剪定】特に必要ありません。 切った箇所から、あまり伸びなくなます。
【害虫】ガ・ケムシ類。低温の冬季に石灰硫黄合剤を一度散布します。
本当はカサマツ?カラカサマツ?
参照(http://
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