ひかりレールスター。それは山陽新幹線しか走っていない、乗り手の事を最優先に考えられ作られた新幹線。乗り心地・居住性は日本TOPクラスを誇り、また東京を中心とする他地方では目にすることができないため、存在自体知られていないことが多い。
このコミュニティーは、そんな「ひかりレールスター」がスキが集まるところです♪
<ひかりレールスターとは?>
ひかりレールスターは、JR西日本が2000年(平成12年)3月11日から運行を開始した、山陽新幹線で運行する「ひかり」の一種の車両・列車愛称。
700系車両を使用しているが、8両編成であることや車内設備の違いから区別されている。
車両自体は行き先表示などには東海道新幹線内のものも準備するなどして走行可能であるが、東海旅客鉄道(JR東海)側が16両貫通編成以外の入線を認めない方針から入線実績は未だにない。
従来の「のぞみ」や「ひかり」とは別のラインナップの商品であるが、新型の動力車を導入したものではない。マーケティングリサーチを行い、顧客の声を聞いて、そのニーズを反映させるために企画開発された。そしてその企画は顧客である利用者の支持するところとなった。「物作り志向」の国鉄から、「顧客志向」のJRへの脱皮が実を結んだ好例である。
<サルーンシート>
8両編成で、全車両が普通車となっており、グリーン車は連結されていない。指定席車の座席は、0系「ウエストひかり」編成を踏襲した2+2配列であり、座席幅のみならず、隣席間の肘掛やリクライニング角度も大きくゆったりしたグリーン車並のものであることが人気をよんでいる。
<のぞみに負けずとも劣らないレールスター>
「レールスター」は一度も「のぞみ」に抜かれず、基本的に「レールスター」は「のぞみ」とほぼ同等のダイヤ構成!!
<サイレンスカー>
静かな車内作りを目的として、4号車に設定されている。
<コンパートメント>
8号車の新大阪寄りに、簡易仕切り壁を設けた4人用個室が4室がある!