世界に存在する全ての原子の位置と運動量を知ることができるような、悪魔を考えよう。古典物理学の成果によって、これらの原子の時間発展を計算することができる。つまり、この悪魔は、この先世界がどのようになるかを完全に知ることができる。これをラプラスの悪魔といい、ピエール=シモン・ラプラスが提唱した。
...これは決定論ということになるらしいです。用は、全ての現象は決まっているってこと。
mixiというものが存在してあなたがこのページを見るのことは、地球が存在する前から決定されていた。てきな(。◕ฺˇε ˇ◕ฺ。)♡
現在、不確定性原理などによってラプラスの悪魔は否定されています。
これは、道徳的な概念からいっても人々は否定する方向に持っていくでしょう。次にする自分の行動が決まっているなんて思いたくないですよね?(*☼_☉*)
それでいて、なぜかラプラスの悪魔に魅力を感じます。
ここでは数学的、物理学なアプローチはもちろん!!
みなさんの持っている決定論に対する価値観などを話していきたいです。