「へぇ〜コレもう入荷したんだ」
「ほぉ〜」
「これ、最新のネットでシステム7!」
「あぁ!」
「やってみる?」
「うん、いいよ」
「金の回しで日本全土からお伝えする『十露盤御殿』!
キミは素早く計算できるかな?」
「へい毎度!」「へい毎度!」
「デザインいいねぇ」
「これで十露盤かぁ」
「そんだけ沢山無ぇのな」
「どれやる?査定コース?」
「普通でいいじゃん、普通で」
「あーい」
「てか、やり方わかんの?」
「回答ボタン最後に押すんだって」
「あぁ」
「普通コース!準備はいいかな?」
「第1問!願いましてーはー」
「簡単じゃんコレ」
「ご名答!」
「たいしたことねーなー」
「第2問!願いましてーはー」
「ご名答!」
「楽勝じゃんよー」
「てか、コレいつの間にか難しいの出てるなぁ」
「あ、ホントだ」
「ホントだ」
「ってか結構上手いなー」
「そう?選んでいい?」
「おぅ」
「いいよ」
「おめでとう!
しかし、世界のレベルはこんなものではありません
上を目指しませんか?」
「達人コース!」
「準備はいいかな?」
「うん」
「いいよ」
「おっしゃー」
「それでは第1問、願いましてーはー」
「え、ちょ、これ凄くはやくね?」
「え、これはえーよ、あ、あれ、ちょっと…あれ?」
「うぅぅぁ」
「へぅぅぅぅ?!」
「フッ、駄目ですね」
「ちょ…ってか、お、おい…」
「ご破算の、第2問!願いましてーはー」
「お、おい」
「えー待て待て待て、…え?え?え??」
「うわぁぁ!キャァァァァ!!」
「そっちかよ!…ホントかよ」
「恐いですか?やめるなら、今のうちですよ?」
「や、やるよっ!!」
「わかりました、第3問!願いましてーはー」
「ん…うん………えぇい…くそっ参ったな…」
「ご…ご名答……」
「達人コースを破られるとは、我ながら侮ってしまいました」
「おぉ…よし…よーし……」
「しかし!その代わり…次回に…させて頂きますよ
それでは、十露盤2000次回もこのままお待ちしています」
「え、ちょ、まだやんのかよ!
おい、ホントにどうしろっての!このままかよ!
待てっておい!」
「店員さーん!店員さーん!!!」
http://
--------------------------------------------
太鼓の達人 十露盤 2000 2000
ドカッと大盛り 七代目