O Helga Natt (O Holy Night) という歌が、僕は世界中の曲の中で一番好きといっても過言ではありません。
これは Adolphe Charles Adam (1803-1856) というフランス人が作曲したもので、歌詞も原曲はフランス語(原題:Minuit Chretiens)で Placide Clappeau というフランス人の手になるものです。
讃美歌(賛美歌)に「讃美歌第二編219番 さやかに星はきらめき」として収められており、英語にも訳されクリスマスソングの定番として広く親しまれています。
映画の劇中に使われたり、マライア・キャリーのアルバムに入っていたり、とにかくポップス、クラシックを問わず、さまざまな歌手に歌われている名曲です。
単に、Julsang(Christmas Song)という名前で入っている場合もあります。
僕自身はスウェーデンのレーベル proprius が出している「Cantate Domino」(proprius PRCD 7762)というアルバムで初めてこの曲を知ったので、
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に載っている歌詞がなじみ深かったりしますが。
このサイトには日本語を含めて7カ国語の詞が載っています。
このCDの歌唱(Marianne Mellnas)も素晴らしいですが、僕が一番感動したのは、ずいぶん前に NHK で放映された北欧のクリスマス番組の中で、シセル・シルシェブーが歌ったものです。彼女のどこまでも澄みきっていながら力強い歌声に鳥肌が立ったものです。
とにかく、この曲が好きだという方、ぜひぜひお集まりください。
なお、管理人はクリスチャンではありません。上に書いたように、単純に音楽として好きだ、という趣旨で立てたコミュですが、この曲にまつわる宗教的な話題を排除するものでもありません。
ただ、そうした話題になった場合、全然ついていけなかったり、間違ったことを書いたりする場合があるかもしれませんので、その点ご了承ください♪ 神のご慈悲を〜(^^)
困ったときには