台湾のスラッガー 張泰山のコミュニティです。
台湾球界での通算本塁打数と打点トップの記録を持つ台湾球界のトップに君臨するスター選手である。アテネオリンピックなど幾度と台湾代表に選ばれ、2006 ワールド・ベースボール・クラシックにも、阪神タイガースの林威助に4番を譲り、5番DHとして出場した。2005年のアジアシリーズにも出場している。広角に打ち分けるパワフルな打撃を特徴とするが、守備面では失策も多く守備範囲も狭い。
2008年の北京オリンピックにも台湾代表で選出されたが、WADAによるドーピング検査で陽性反応が出た。そのため、北京オリンピック本選の試合に出場できず、台湾の予選ラウンド敗退の一因として挙げられたりもした。
本人は、陽性反応は服用している不妊治療剤が原因だとして、競技力向上のため故意でドーピングをしたのではないと主張したが受けられず、オリンピック後、IBAFから1年間の国際大会出場禁止の処分を受けた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
台湾プロ野球選手。通称「森林王子」。
右投右打、ポジションは三塁手。背番号は49番。
1976年10月31日生まれ。台湾出身。
私立美和中学から1996年、時報イーグルスに入団。
1998年、味全ドラゴンズに移籍。
1999年より、球界を代表するスラッガーとなる。
2003年、台湾球界の再編成により、興農ブルズに移籍。4番打者としてチームを牽引する。
2004年、アテネオリンピック代表に選出。
2005年、台湾初の1人で100本塁打、100盗塁、1000本安打の記録保持者となり、チームの優勝、台湾一に大きく貢献。
はてなダイアリーより