名古屋と東京渋谷に店を構えるヴィンテージギターショップNancyさんのオーダーにより、元Fenderにいた、Bruce Zinky氏の設計・作成のアンプ。
このアンプが出来た経緯は、Nancyさんのサイト(http://
★ このアンプができた経緯
「このアンプを設計・製作してくれた人は、天才Bruce Zinky氏です。彼は、十代の頃からアメリカのパートナーの店へ遊びに来ていて、二十代にはフェンダーのカスタムショップにスカウトされてバイブロキングはじめ数々の名機を設計・製作しました。
私は、彼に10年前から古いフェンダーデラックスをモディファイしてもらっていたのです。音は最高なんですが、古いアンプを使うときに起こる故障という不安があり、何年か前に同様な音が出る小型アンプを設計・製作してくれるように頼んだのです。」
「それからかなりの年月が経過して、自分でも注文したことを忘れていた数ヶ月前にサンプルが届きました。さっそく、刈谷Sundance、仙台Heavenのライブで使いました。最初あまりにもストレートな音が出るので戸惑いましたが、慣れてくると従来使っていた'60sフェンダーブラックフェイスのデラックスやプリンストンと変わりなく弾ける事ようになりました。サウンドは似ていますが、音は抜けるし、しかも6弦の音がボケません。」