高松翔(タカマツ ショウ)は、魔帝小学校の4年生。学級委員長にして配り係。クラスは4−1。
ある日、翔は母親とケンカをしたまま学校に行き、授業中に激しい地震に襲われる。揺れはすぐに収まったが、学校の外は岩と砂漠だけの荒れ果てた大地になってしまっている。突然の出来事に皆パニックに陥り、発狂した教師は全員亡くなってしまう。やがてここは人類が滅亡した未来だということが発覚し、残された子供たちは互いに協力し、魔帝小学校を拠点とした「大魔帝国」を築くことを決意する。しかしそんな彼らに容赦なく降りかかる惨たらしい現実。飢餓、内紛、流行病、そして未知の人類たちの攻撃・・・。翔らは受け入れ難い現実を一つずつ飲み込みながら、凛々しく成長していくのであった・・・。
困ったときには