// INTRODUCTION
「世界を変えるお金の使い方」
「働き方が変われば、世界は変わる」
「フォークソノミーは世界を変える?」
などなど、世に溢れるさまざまな「○○が世界を変える」というフレーズを引用、収集することで、世界が変わるかもしれないことを思い描くコミュ。世界を変えるための具体的なヒント集=Trigger for a CHG (Change) !引き金を引くのはアナタ。
例えばこんな感じです↓
http://
// ACTION
下記のようなテンプレートで引用します。なるべく文脈がわかるように引用してください。また、他の方が容易にそのフレーズを手に取ることができるよう、可能な限り出展を詳細に記述してください。お手数おかけしますが、よろしくおねがいいたします。
<-- 書き込みテンプレート -->
【働き方が変われば、世界は変わる】(タイトル)
「結果としての仕事に働き方の内実が含まれるなら、『働き方』が変わることから、世界が変わる可能性もあるのではないか。この世界は一人一人の小さな『仕事』の累積なのだから、世界が変わる方法はどこか余所ではなく、じつは一人一人の手元にある。多くの人が『自分』を疎外して働いた結果、それを手にした人も疎外する非人間的な社会が出来上がるが、同じ構造で逆の成果を生み出すこともできる。」(引用)
『自分の仕事をつくる』西村佳哲、p7、晶文社(出展)
→ 世界を変えるには自分の仕事を変えるしかないと、転職を決意させた一文です。(あなたの想い)
<-- 引用について -->
「『引用』『参照』は単なる手続きの問題ではない。それはきわめてスリリングなコミュニケーションの実践だ。『引用』が展開される場・空間の社会をじっくりと読み解きつつ、自らの引用スタイルを確立していくこと。それはある種の美意識を育むことでもある。」
『引用学 - リファーする/されることの社会学』、ユリイカ、2004/3、p120、青土社
// STATEMENT
果たして「世界」は変わるべきなのだろうか。
日本とか海外とか言うグローバルな世界、日々暮らす身の周りの身近な世界、あるいは自己に潜む深い精神世界、「世界」という言葉は大きくも小さくもスケールを変容しながら、私たちと嫌が応にも関わる。
そんな「世界」に漂うこの世界的な閉塞感は、どんな時代の気分なのだろうか。私たちは確実に刻む歴史の、いったいどの辺りにいるのだろうか。
世界は一つの飽和を向かえ、サバイヴするためにオルタナティブな方向へとシフトしている。ペースを取り戻すスローな快楽に居心地のよさを求め、倫理的な道徳心はお洒落な価値判断となっている。Another World is Possible! も現実味を帯びてきた。世界は変わってきているのだ。
では、何が世界を変えているのだろう。何が変われば、世界が変わるのだろう。変わらなきゃ!と気張る私たちは、そのきっかけを知ることによって新たな世界とシンクロできるはず。
この世界で生かされている私たちが、胸を張って始められる小さな一歩、このプロジェクトではそんな些細なことを、発見していきたいと思う。