- 詳細 2018年10月4日 17:15更新
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『ブリスフリー･ユア-ズ』がカンヌ映画祭である視点部門グランプリを獲得した、タイのアピチャートポン・ウィーラセータクン監督のコミュニティです。
アピチャートポン監督の情報が少なく、新作も日本ではいつどこで観られるか分からないので、皆さん情報交換しましょう。
よろしくお願いします。
アピチャートポン・ウィーラセータクン
Apichatpong Weerasethakul
1970年タイのバンコクに生まれる。大学で建築学を専攻後、シカゴ芸術大学で映画製作を学び、90年代はじめより映画製作を開始、数多くの16ミリやビデオ作品を発表する。
従来のタイの映画製作システムに属さず、テレビやラジオ番組、コミック、古い娯楽映画などからの要素を用い、また日常目にするような情景から受けたインスピレーションを作品に生かした独自な作品で高い評価を得る。
<おもな作歴>
『真昼の不思議な物体』(Mysterious Object at Noon)
2000年／83分／B＆W／35ミリ
●全州国際映画祭グランプリ、山形国際ドキュメンタリー映画祭インターナショナル・コンペティション優秀賞・NETPAC特別賞ほか受賞。
『トロピカル・マラディ』(Tropical Malady)
2002年／125分／カラー／35ミリ
●カンヌ映画祭審査員賞、東京フィルメックス最優秀作品賞受賞
『アイアン・プッシーの大冒険』(The Adventure of Iron Pussy)
2003年／90分／カラー／VIDEO
『ブリスフリー・ユアーズ』(Blissfully Yours)
2004年／118分／カラー／35ミリ
●カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ、東京フィルメックス最優秀作品賞ほか受賞。
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