全米で高評価をいただいているSeacology(シーコロジー)。
http://
その日本を代表するフェローである“天使の”朱美さんが、可愛い絵本を描きました。
タイトルは
「お星さまからのメッセージ」
これは、緑の大切さを知っていただく内容で、子供はもちろん、大人にも喜んでいただける絵本です。
売り上げは、全てSeacologyに寄付します。
「環境保護には興味はあるけど、何をやればいいかわからない」という方、たくさんいると思うんですね。
そういう方には、
「あっ。こういう協力方法があったのか」と賛同していただけるんじゃないかな、と思っています。
以下に、出版までの経緯lもご紹介させていただきますが、
興味をお持ちいただけた方や、朱美さんと話してみたいなっていう方、
『お星さまからのメッセージ』を盛り上げるために、ご参加お待ちしています。
もちろん、絵本には興味ないけど、環境保護には関心あるよっていう方や
「うちの本屋に置いてあげるよ」っていう方も大歓迎です。
購入をご希望いただける方は、管理人までご連絡ください。
しかし、普段絵を描く機会のない朱美さんが、なぜ絵本出版ということになったのでしょう。
彼女は、SeacologyというNPO団体の、日本を代表するフェローをしています。
昨年、その団体のフィジー視察旅行から帰国されるや、高熱に3日間うなされましたが、
そのときに、ある夢を見たそうです。
しかも、夢にしてはかなり鮮明な画像でした。
元気になった彼女は、
その夢を、「忘れちゃいけない」とスケッチブックに描き止めたのが、思いもよらない今回の絵本出版へと繋がったのです。
普段絵を描くことなどありませんから、まずは100円ショップにスケッチブックと色鉛筆を買いに走ったそうです。
彼女は、普段からよく夢は見ます。
しかし、「描かなきゃ」っていう衝動に駆られたことは初めてのことでした。
慣れない絵を、記憶を辿りながら、どういう想いで描いたのでしょうか。
それについては、ここで私が話すより、いずれご本人に語っていただいた方がいいでしょうね。
数日後、たまたまSeacologyの理事にそんな話をしたところ、理事からは、
「朱美さん、これは凄くパワーのある絵だね。
これを絵本にして、日本中の、そして世界中の人々に、私たちの想いを伝えようよ」
という提案がありました。
しかし、そうは言っても絵本を出版するためにはどうすればいいのかなんて、
知ってる人が周りにはいません。
思案に暮れる日が続いたある日、出会いがあったんです。
きっと、同じ意識を持った人は引き寄せ合うんでしょうね。
環境保護を始めとする社会貢献活動をテーマにした彼女の講演会を、たまたま聴講した某製作会社の方(♀)が、協力してくれる出版社を探してくれました。
実は、彼女もまた、環境破壊や飢餓問題に大きな関心を持ち、世界中を取材して回っている方だったのです。
そんな彼女が探してくれた出版社が、
「子供に絵本を読んであげるお母さんたちも良いイメージを持っているだろう」と思われる学研さんでした。
さらに彼女は、デザイナー(♂)も探してくれたんです。
同じ意識を持った方で、二つ返事で快く引き受けてくださいました。
この絵には、パワーがある。
だから、綺麗な上手な絵にデザインし直すのではなく、できるだけ原画を生かしたものにした方がいいだろう。
仲間達からのそんなアドバイスのもとにできた絵本ですから、
決して、絵は上手なものではありません。
でも、ご覧いただければ、この絵の良さをご理解いただけると信じています。
この絵本は、売り上げを全て、シーコロジーに寄付します。
でもこの絵本は、本屋さんで見かけることは多分できないでしょう。
私たちは1円でも多くの寄付をしたいので、いろいろ調べ、自費出版をすることに決めたから。
だから、皆さんのクチコミだけが頼りなんです。
どうぞ、ご協力ください。
関連コミュ『島を護る。森を護る。海を護る。』
http://
こちらもよろしくお願いします。