西洋アンティーク磁器専門の美術館をひらいて来館者に展示品の物語やエピソードを語りながら館内をご案内致しておりますが、困ったことに企画展を度重ねると新鮮で面白い持ちネタが不足してまいります。コマッテイマス! 西洋アンティーク磁器に関するネタやエピソードの情報をを出来るだけ多く教えてください。
ちなみに只今の企画展は「マリーアントワネット生誕250年記念展」で、バスティーユ牢獄襲撃を先導したカミーユ デムーラン夫妻の磁器人形から始まり、ヴィジェ ルブランが描いたアントワネットの肖像画類、セーブル磁器のアントワネットの胸像類や肖像画皿、ルイ十六世や娘マリー テレーズの肖像画皿や獄死した息子ルイ シャルルの胸像とガラス容器に入れられた心臓の写真や家族で唯独り生き残ったマリー テレーズの磁器人形とその許婚アングレーム公爵の人形などの家族関連の磁器類とアントワネットの食器類、それに装飾関連品としてアントワネットのライアー形時計やファルコネの磁器彫刻作品がならび、締めくくりにアントワネットが処刑される直前に祈祷書に書き残した10月16日午前4時半とアントワネットのサインが書きこまれたメモが展示してあります。 簡単なエピソードや写真をお待ちしてます!