味穴屋・栽(アジアな野菜)

ログインして参加する

詳細 2019年3月24日 15:23更新: 　アジア各国の野菜について、入手方法・育て方・レシピなどの情報交換の場所にしたいと思います。
　ここで扱うのは、「アジア野菜」のイメージが強いチンゲンサイやパクチーなどに限定しません。使用部位によっては、キヌサヤも豆苗という立派なアジア野菜になりますし、果物のイメージの強いパパイヤだって熟す前に採れば野菜に分類されますね。さらに、調理方法によっても「アジア野菜」になりうるものがあります。落花生がバターピーナッツ以外にも活用できることは中華料理ファンには常識となっていますし、レタスもオイスターソースで炒めれば「アジア野菜」です。三十年前の日本人には、レタスを炒めるという発想はほとんどなかったはずです。
　「アジア」も「野菜」も一昔前まではどちらかと言うと負のイメージを背負った言葉でした。ところが、今日ではエスニックでヘルシーなものとして歓迎されています。アジア野菜について考えることは食の可能性を拡大させることにつながりますね。
　余談ですが、「味穴屋・栽」の「栽」は栽培の栽であるとともに、栽監督の栽でもあります。沖縄県の高校野球を全国レベルまで高めた知将ですね。沖縄は法的には日本に属していますが、食文化的には「アジア」だと言っていいでしょう。沖縄の野菜についても語っていきましょう。
　いざ、開店！