ウィリアム・クロフト

詳細 2022年4月3日 05:04更新: ウィリアム・クロフト（William Croft）

18世紀イギリスの作曲家であり、鍵盤楽器奏者、特にオルガニスト。
宮廷礼拝堂でジョン・ブロウより音楽教育を受ける
1698年、まで宮廷礼拝堂に仕える。
1700年、ソーホーの聖アン教会オルガン奏者就任。
1707年、宮廷礼拝堂聖歌隊長の職務を引き受る。
その後ブロウの後任オルガニストとしてウェストミンスター大寺院に奉職
1714年、アン女王のために追悼音楽を作曲
1715年、ジョージ1世の戴冠式の音楽を作曲。
1724年、宗教曲集『聖歌集 Musica Sacra』を出版。
（総譜のかたちで出版された最初の教会音楽）曲集中の《葬儀の典礼 Burial Service》は、それ以降、国葬に利用されている。

ヘンリー・パーセルのチェンバロ曲の数点は、クロフトのものでないかと言われ、また、「作者不詳」の作品のいくつかも「クロフト作曲」とみなされ演奏されることもある。

トピック等はご自由にどうぞ！！

クロフト好きというひと、気になるという人、どんな方でも参加自由です！！