Mark Van Bommel　ファンボメル

詳細 2022年7月9日 23:18更新

マルク・ファン・ボメル（Mark Van Bommel、1977年4月22日 - ）は、オランダ、マースブラフト出身の同国代表、リーガ・エスパニョーラ・バルセロナ所属の選手（MF）。

1992年、後の義父となるベルト・ファン・マルヴァイクが監督を務めるフォルトゥナ・シッタートへ入団。翌シーズンにはデビューを果たして頭角を表すと、中盤の中心選手として出場機会を増やし、当時2部だったチームの1部昇格へ貢献。1999-2000シーズンにはPSVアイントホーフェンへ移籍。リーグ優勝に貢献する活躍を見せるとともに、2000年10月7日のキプロス戦で代表デビューを果たした。

翌2000-2001シーズンにはチームのキャプテンとして攻守にわたって活躍し、リーグ連覇に貢献。一方で2002年の日韓W杯はオランダ代表が出場権を逃がし、EURO2004では自身の故障で出場を辞退するなど不運に見舞われている。2004-2005シーズンには自身最多となる14得点を挙げてリーグ優勝を果たすとともにUEFAチャンピオンズリーグではベスト4入りを果たした。

2005-2006シーズンからはその活躍が認められてバルセロナへ移籍。サミュエル・エトーやロナウジーニョなど攻撃陣が揃う中での活躍が期待されている。


選手経歴
RKVVマースブラフト
フォルトゥナ・シッタート（オランダ）　1992-1999
PSVアイントホーフェン（オランダ）　1999-2005
バルセロナ（スペイン）　2005-2006
バイエルンミュンヘン（ドイツ）　2006-

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