学校に行けない はたらく子どもたち
著者:田沼武能(写真家)
好きな写真家は他にもいっぱいいるのだが、この本は素晴らしい。
宇宙飛行士になりたいとか、プロ野球選手になりたいなんて、彼らには言えなかったんだね。生きるので精一杯だよね。ごめんなさい。感動しました。
日本人で、日本語だからやはり平和でかなり恵まれた日本の子供にむけて出されていると思う。結構高価な本だけどその価値はあると思いました。
(もちろん、日本にも陰湿な見えにくい差別やひどい貧富の差、法律の境界線等があるが、そこまで話すとこのコミュの存在が不明なんで、それはまたおいときます。)
この本にかぎらず、貧困、様々な事情によりはたらかなければいけない子どもについて、またその状況を変えて行く為に大人ができる事は何かを話せたらいいなと思います。